2023年01月11日

フィッティングクラウド株式会社より新製品が続々誕生

当社の連結子会社であるフィッティングクラウド株式会社(本社:京都市 以下、フィッティングクラウド)より、新たな製品を3つリリースいたしました。

フィッティングクラウドは、医療情報システムのスペシャリストである当社と、医療のみならず各分野に大きな知見と研究開発力を持つ京大オリジナル株式会社(本社:京都市)の合弁企業で、医療機関に求められる院内・病院間での情報連携、診療データの管理分析に加え、患者と病院の新しいコミュニケーションを実現していくためのクラウドプラットフォームを開発・提供していく研究開発企業として、2021年4月1日設立されました。

設立から約2年間の研究開発期間を経て、下記の3製品が完成し、販売を開始いたしましたことをお知らせいたします。

■ 製品紹介

Weberiアイコン

Weberi(ウェベリ)

インターネットブラウジング
仮想化サービス

多くの医療機関ではセキュリティ上、電子カルテ端末からインターネットに接続することが困難でありながら、医療従事者からはインターネットに繋ぎリアルタイムに情報を得たいという声が多く上がっている現状があります。そうしたお声にお応えするためにWeberiは作られました。
本機能をご利用頂く事で、電子カルテ端末から安全にインターネットブラウジングを行えるようになるほか、クラウドを活用することで安価に運用できる仕組みとなっています。

利用事例

Weberiが全て解決
Weberiを使えば、病院でもインターネットブラウジングが可能に!
Bricksアイコン

Bricks(ブリックス)

クラウド型汎用EDC/
問診票システム

Bricksでは、ユーザーがEDC※1や問診票のフォーマットを直感的な操作で作成することができます。3省2ガイドライン※2に準拠したシステムで、蓄積された情報は安全に扱われます。他施設共同研究等で情報を収集することも可能です。また他システム連携のためのAPI※3も備えており、他システムとの親和性も高い製品です。

利用事例

Bricksを使えば、医療機関が様々な場面で使用する書面のフォーマットが、
簡単に・効率よく作成できます!
Bricksを導入すると…
できること:1
Bricksでできること1施設をまたいで同じフォーマットの利用が可能で、共同研究でも作成したフォーマットの利用ができます。
できること:2
Bricksでできること2ドラック&ドロップで質問項目を簡単に追加、用途に合わせたフォーマットを自由自在に作成できます。
できること:3
Bricksでできること33省2ガイドラインに準拠しており、蓄積されたフォーマットの情報は安全に管理されます。
できること:4
Bricksでできること4他システムとの連携もできることから、データの返却・編集も容易に行えます。
Bricksアイコン

Valloon(バルーン)

クローズドクラウド型
データストレージ

Valloonは、3省2ガイドラインに準拠した、クローズドクラウド※4を活用したデータ保管サービスです。必要に応じて容量の拡張ができるだけでなく、オブジェクトストレージ※5を利用することで、コストを抑えることができる仕組みとなっています。なおオブジェクトストレージを利用していますが、ユーザーの使い勝手は通常のファイルストレージと同様です。

利用事例

3省2ガイドライン準拠、より安全に保存するならValloonの導入を推奨します!
Valloonを導入すると…
できること:1
Bricksでできること1院内データをセキュアにクラウド内に保管できます。
できること:2
Bricksでできること23省2ガイドラインに準拠しています。
できること:3
Bricksでできること3オブジェクトストレージを利用しているため、運用コストが低額です。
できること:4
Bricksでできること4必要に応じて容量の変更が可能、安価に利用できます。

■ 製品概要

製品の更に詳しい仕様については下記ページをご覧ください。

https://fittingcloud.co.jp/

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